こんにちは、アリーです。
今回は、節分の豆まきに使う鬼のお面(鬼の帽子)の作り方を紹介したいと思います。
好きな色を使って、オリジナルの鬼の帽子を作ってみましょう!
用意するもの
以下の物を参考に、自分の好きな色で作ってみてくださいね!
↑土台となる牛乳パック帽子の材料です。
・牛乳パック(紙パック) 1個
・定規
・はさみ
・梱包用テープ(透明タイプ)
・画用紙(鬼の顔用:今回はオレンジ色使用) 1枚
・画用紙(鬼の角用:今回は黄色使用) 1枚
・おりがみ(鬼のまゆげ・目・口用) 黒色 1枚
白色 1枚
・毛糸(鬼の髪用:今回は赤色使用) 半分
・両面テープ
・セロハンテープ
・マジック(鬼の角の模様用:今回は黒色の太目使用)
*角の模様を書く用なので、クレヨン・クーピー・色鉛筆などでもOK)
・のり
・筆記用具
作り方
まずは、土台の牛乳パック帽子から作り始めましょう!
土台の牛乳パック帽子の作り方
↓土台の作り方は、こちらに記載しています。ご覧ください↓
顔部分の作り方
土台の牛乳パック帽子を作り終えたら、次からは鬼の顔作りです。
↑顔用画用紙(今回はオレンジ色使用)に、端から7㎝幅を2つ書きます。
↑先ほど書いた線の下部分に、8㎝幅を4つ書きます。
↑下から7.6㎝の所に印を付けます。
上の線のちょうど半分4㎝の所にも印を付けます。
印のところを線で結ぶと、上記画像のようになります。
↑全部切り取ると、こんな感じになります。
↑家みたいな形のパーツから貼っていきます。
上記のように、裏面の端に両面テープを貼ります。
↑土台の三角パーツの上に貼っていきます。
牛乳パック幅は7㎝、画用紙の幅は8㎝なので、両サイド5㎜くらい出るように貼ります。
★貼り方のポイント!
底辺に合わせつつ、両サイド5㎜くらい出るように貼り固定します。
そして、下から上へとなでながら貼るとキレイ貼ります。
↑土台の時と同様、両サイドの出っ張っている角をはさみで少し切ります。
角を少し切り落としたら、両サイド5㎜くらい出ている部分を貼り、全体にしっかり張り付いているか確認しましょう。
↑残りの3枚も同様に貼っていきます。
↑7㎝幅の画用紙の裏面に、両面テープを貼っていきます。
↑下部分(底辺)に合わせつつ、横幅も合わせながら反対側の下まで貼っていきます。
牛乳パック幅7㎝、画用紙幅も7㎝なので、合わせながら貼っていきましょう。
↑反対がの下まで貼り終えたとき、画用紙があまると思います。
*画像のあまっている部分は、事前に短く切っているため実際より短く映っています。
↑あまった部分は、牛乳パックに沿ってはさみで切るときりやすいですよ。
↑完成です。
↑真横から見ると、こんな感じになります。
角の作り方
↑角部分の画用紙(今回は黄色使用)に、半径8㎝の円を書きます。
*コンパスがない場合は、平皿など丸い物を代用として、鉛筆で周りをぐるっと書いても円が書けます。だいたい直径16㎝くらいの物であれば、代用できます。
↑半径6.5㎝・半径5㎝・半径3.5㎝・半径2㎝と
1.5㎝間隔で、4つ更に円を書いていきます。(角のしま模様分)
*コンパスがない場合は、フリーハンドでだいたいの円を書いてもOKです。
↑一番外側は切り取り線になります。
残りの線は、マジック等でなぞって書きます。
ちょっとしたポイント!
マジックで円をきれいに書くのはちょっと難しいです。
次の工程の半分に切る作業を終えてから、マジックで半円を書いた方が私は書きやすかったです。
書きやすい方で、やってみてください。
↑半分に切ります。
↑半円を半分に、中央部分(鉛筆の先あたり)だけに折って線を付けます。
↑端同士をクロスさせて巻いていき、角の形に整えていきます。
↑黒の線が合うように、整えてテープで止めます。
*テープが見えるのが嫌な方は、両面テープで止めるといいですよ
両面テープを使うときは、裏面に貼り、その面を上にくるように巻くといいですよ。
こんな感じ↓
↑次に一番下の黒線の所まで、はさみで切り込みを入れます。(赤線のところ)
↑切り込みを入れたら、外側に折り曲げます。
角を2本にする場合は、同じのをもう1個作ってください。
↑角を頭の部分に置き、セロテープで止めます。
これで角の部分は完成です。
髪の毛部分の作り方
↑毛糸1玉の半分を使います。(右側:半分取ったもの)
↑頭部分に、両面テープを全体に貼ります。
↑先ほど用意した毛糸を頭にのせて、両面テープにくっつけながら形を整えていきます。
これで、髪の毛の部分は完成です。
顔のパーツの作り方
今回は、顔パーツを貼っていますが、直接マジック等で顔を書いてもOKです。
画用紙でもいいのですが、面と面が隣り合う角の部分に貼る場合(今回は目の部分)は、画用紙だと紙に厚みがあるため、貼りにくいです。
なので、折り紙を使用した方がおすすめです。
↑折り紙(今回は黒色・白色使用)で顔のパーツを作っていきます。
*今回作ったサイズも載せておきます。参考までにどうぞ。
上から
・眉毛 (幅 1㎝ 長さ 3㎝)
・白目 (半径1.5㎝)
・黒目 (半径1㎝)
・キバ (底辺1.7㎝)
・口 (幅 5㎜ 長さ7㎝)
↑目のパーツを貼っていきます。
黒目の位置で印象が変わってくるので、お好きな位置に貼ってみてください。
↑キバは、白色のまま張り付けてもいいです。
画像のように黒色のふちを作る場合は、黒い用紙の上に白いキバパーツを貼ります。
こんな感じ↓
白のキバの周りを少し隙間を開けて、はさみで切り取ると
↑簡単に黒いふち付きのキバの完成です。
パーツが完成したら、顔に貼っていきます。
★貼るときのポイント!(口部分)
口部分の貼るときに、バランスよく上手く貼るポイントがあります。
先に、下の線(黒の線)を貼ります。こんな感じ↓
↑それから、キバの部分を貼るとバランスよくキレイに貼ることができます。
↑顔のパーツが貼り終わり、鼻をマジック等で書いたら完成です。
鼻は、パーツを貼ってもいいですし、形・色も好きなように作ってみてくださいね。
これで全ての工程は終わり、完成です。
好きな色を使って、オリジナルの鬼の帽子を作って楽しんでみてくださいね。
少しでも参考になれば嬉しいです。