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5分で泣き止ませ寝かせる方法!赤ちゃんの寝かしつけにおすすめ

子ども
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赤ちゃんの寝かしつけってほんとに大変ですよ。

泣き止むまでずっと抱っこして、寝たと思ってベットに置くと眠りが浅いのか泣き出す。

その繰り返しで親も寝不足になるし、なんで泣き止まないのか困り果てる状態。

今回は寝かしつけが楽になる方法を紹介します。


国立研究開発法人 理化学研究所が科学的な研究結果に基づき効果的な寝かしつけの方法を発表。
朝の情報番組「スッキリ」放送されたものをまとめたものです。

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赤ちゃんを泣き止ませ、寝かしつける方法

5分で泣き止ませる方法

5分で泣きやませる方法は、「抱っこして5分歩き続けること」です!

ただ抱っこして歩き続けてもダメです。

大事なポイントがいくつかあります!

大事なポイント

1.赤ちゃんを自分の体にしっかりつけて支える

2. 向きを変えずに、一定のペースで淡々と歩く

3.歩幅はやや小さめで、走ったりジャンプはしない

もう少し詳しく説明すると

ポイント1 赤ちゃんを自分の体にしっかりつけて支える

赤ちゃんの頭や体を自分の体にしっかりつけて支えます。

横抱き、縦抱きどちらでもOKです。


ポイント2 向きを変えずに、一定のペースで淡々と歩く

歩き始めたら不必要に立ち止まったり向きを変えたりしないこと。

左右に行ったり来たりするのは、向きが変わるのでダメです。

円をかくように、同じ方向に歩くことが重要です。

ブレーキをかけないで、同じスピードで歩き続けましょう。


ポイント3 歩幅はやや小さめで、走ったりジャンプはしない

歩幅はやや小さめがよいそうです。

走ったり、ジャンプはいりません。

トントンとたたきながらしなくても大丈夫そうです。


5分ほど抱っこして歩き続けると泣き止み

さらに眠りについたら、いよいよ寝かしつけです!

寝かしつけにも大事なポイントがあるので、最後まで気を抜かずに!


寝かしつけのポイント

寝かしつけのポイントは、

赤ちゃんが寝付いたら5~8分程度抱っこしたまま座って待つ!
(赤ちゃんの眠りが深くなるまで待つ)


赤ちゃんが眠りについたからといって、すぐにベッドに置いてはいけません。

眠りが浅いので、ベッドに置いた瞬間起きてしまいます。

よく言う「背中スイッチ」です。

今まで頑張って寝かしつけていた努力がダメになってしまいます。


「抱っこして5分歩き」で泣き止み寝ついたら、ベッドに置きたい気持ちをおさえ

イスなどに座り、抱っこしたまま5~8分程度待ちましょう。

それからベッドに寝かしてみましょう。


ベッドに寝かすときも、出来るだけ赤ちゃんを体から離さないように!

抱っこしたまま、体をくっつけたままベッドに寝かしてみましょう。

寝かしつけ成功率が上がります。

これは私の体験談でもあり、周りのママ友も多数やっていたのでおすすめです


抱っこして歩き続けると泣き止む理由とは

抱っこして歩き続けると泣き止む理由は、

「輸送反応」という運ばれるとおとなしくなる反応があるためです。


輸送反応とは

哺乳類の赤ちゃんが持つ本能です。

野生動物の場合、親が子を運ぶ時外敵がせまっている場合があります。

その時、子が暴れたり泣くと親子ともども危険な状態にさらされます。

そのため、赤ちゃんは運んでくれる親に協力してすぐにおとなしくなります。


人間の赤ちゃんにも輸送反応が備わっているので

抱っこして歩くと泣き止みます。


理化学研究所の研究内容でも

  • 抱っこして歩く
  • 抱っこして座る
  • ベッドに寝かせる
  • ベビーカーに寝かせて動かす

4種類の行動をそれぞれ30秒間試し

どれが一番泣き止みに効果があるか調べた結果

最も効果があったのは、「抱っこ歩き」でした。

*この研究に協力してくれたのは、生後7か月以下の赤ちゃん21人とそのママです。


さらにすごいところは、

抱っこ歩きを5分間続けたところ、すべての赤ちゃん(21人)が泣き止み

その半数が眠りについたということです。


まとめ

理化学研究所が発表した「寝かしつけポイント」は

1.赤ちゃんが泣いていたら、抱っこして5分歩き続けて泣きを静める。 

・赤ちゃんを自分の体にしっかりつけて支える
・向きを変えずに、一定のペースで淡々と歩く
・歩幅はやや小さめで、走ったりジャンプはしない

2.赤ちゃんが眠っていてもすぐにベッドに置かずに
  5~8分程度抱っこしたまま眠りが深くなるまで座って待つ。

赤ちゃんにも個人差があるので、その子に合った時間で調整してみてください。


私の場合、寝かしつけに1時間くらいかかていたので

もう少し早くこの情報が欲しかったなと心から思うばかりです。

少しでもお役に立てたら幸いです。

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