こんにちは、アリーです。
折り紙で作った万華鏡を作ってみました。
作り方を画像と説明文で紹介します。
用意する物
・折り紙 8色 各24枚ずつ
・のり
今回は、7.5㎝×7.5㎝の大きさの折り紙を使用しました。
通常の大きさの折り紙(約15㎝×15㎝)を4等分すると、今回使用した大きさ(7.5㎝×7.5㎝)と同じになります。
24枚とかなりの枚数を用意するので、通常の大きさ(15㎝×15㎝)を4等分すると節約できるかなと思います。
この場合だと、通常の大きさの折り紙を6枚用意するだけで大丈夫です。
ちなみに、折り紙(7.5㎝×7.5㎝)で作ると完成後の大きさは直径約15㎝でした。
大きく作りたい方は、通常の折り紙(約15㎝×15㎝)で、
少しコンパクトに作りたい方は、7.5㎝×7.5㎝の折り紙で作ってみてください。
通常の折り紙(約15㎝×15㎝)はこちら↓
7.5㎝×7.5㎝の大きさの折り紙はこちら↓
作り方
パーツを作る
192枚、すべて同じ形に折ります。
*折る所に、黒い線が引いてあります。
↑色が内側になるように、半分に折ります。
↑さらに半分に折ります。
↑開いたら、中央の線に合わせて三角に折ります。
この時、2枚に開く方を上にしてください。(画像、左側のように)
↑三角に折ったら、こんな感じになります。
↑反対側も同じく、中央の線に合わせて三角に折ります。
↑三角に折ったら、向きを変えます。(わかりやすいように赤〇の目印を付けてます。)
↑赤〇が上にくるように持ちます。
↑三角に折った所ではないオレンジの所を開いていきます。
↑正面から見ると、オレンジの面積の広い部分の所です。
↑(右側)青いペンのように指を中に入れると、きれいに開きます。
↑開いたら、このようになります。
↑1枚をめくって、三角に折ります。
↑裏返して、反対側も同じく1枚めくって三角に折ります。
↑下の小さい三角を1枚めくって上方向に折ります。
↑裏返して、反対側も同じく上方向に折ります。
↑黒〇が上にくるように向きを変えます。(わかりやすいように、黒〇の目印をつけてます)
↑空洞部分を開いていきます。青ペンのように指を中に入れると開きやすいです。
↑開いたら、このようになります。
↑黒〇が右上にくるように、向きを変えます。
線のとおりに、下三角を上方向に両方折ります。
完成です。
↑完成したパーツの表裏はこんな感じになります。
8色 各24枚。全192枚、すべてこのように折ります。
パーツを組み立てる
↑今回、このような色の順番で作っていきたいと思います。
組み立てる時は、パーツを順番通りに並べておくと作りやすいです。
↑こんな感じで、並べて作業するといいですよ。
↑全パーツ、この向きで作っていきます。(開くことができる小さい三角が下向き)
むらさき色、ピンク色、赤色を組み立てていきます。
↑むらさき色のパーツの〇印の所に、のりを付けます。
↑ピンクの裏側に、先ほどのり付けした〇印の部分を差し込みます。
2つのパーツの下のとがっている位置が合うようにします。とても大事ですよ!
↑こんな感じになります。(左)裏側 (右)表側
↑次は、赤色パーツの〇印の所に、のりを付けます。
↑ピンク色の裏側に、紫色の逆側の穴に差し込みます。
(*わかりやすいように、紫色のパーツは外してます)
この時も、下のとがっている部分の位置が合うようにしましょう。
↑こんな感じになります。 (左)裏側 (右)表側
これが基本の作業になります。
↑次は、オレンジ色・黄色を先ほどのパーツにつなげていきます。
赤色・黄色の〇印の所に、のりをつけます。
オレンジ色の裏側の穴に、赤色・黄色の〇印部分をそれぞれ差し込みます。
〇印、のり付けについて
のりをつける場所での、ちょっとしたポイント!
のりをつける場所をわかりやすく説明するために、
↑このように表側に〇印をして説明していますが、
その裏側にのりを付けた方が、差し込む時に黄色と水色がくっつかなくて作業しやすかったです。
裏側だと、こちらになります(〇印付いてる所)↓
差し込む時のポイントとして
↑このように穴の方(きみどり色)を三角におり、
黄色・水色の〇印の部分を立てて、差し込むとやりやすかったですよ。
「のり付けの場所」「差し込み方」については、私のやりやすかった方法を紹介しましたが、ご自身のやりやすい方法で作ってみてくださいね。
以下からは作業の続きになります!
↑次は、きみどり色・水色をつなげていきます。
黄色・水色の〇印の所に、のりを付けます。
きみどり色の裏側の穴に、黄色・水色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
↑次は、青色をつないでいきます。
水色・むらさき色の〇印の所に、のりを付けます。
青色の裏側の穴に、水色・むらさき色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
↑すると、こんな感じになります。1周目が終わりです。
次から2周目にはいります!
水色からスタートしていますが、お好きな所から始めてくださいね。
↑水色をつなげていきます。
きみどり色・青色の〇印の所に、のりをつけます。
水色の裏側の穴に、きみどり色・青色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
↑次に、むらさき色をつなげていきます。
青色・ピンク色の〇印の所に、のりを付けます。
むらさき色の裏側の穴に、青色・ピンク色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
↑次は、赤色をつなげていきます。
ピンク色・オレンジ色の〇印の所に、のりを付けます。
赤色の裏側の穴に、ピンク色・オレンジ色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
↑次は、黄色をつなげていきます。
オレンジ色・きみどり色の〇印の所に、のりを付けます。
黄色の裏側の穴に、オレンジ色・きみどり色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
↑こんな感じに出来上がります。
↑次は、ピンク色をつなげていきます。
むらさき色・赤色の〇印の所に、のりを付けます。
ピンク色の裏側の穴に、むらさき色・赤色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
これで、全部の色のつなげ方の説明は終わりです。
あとは、この作業の繰り返しになります。
繰り返していくと
↑こんな感じになります。
つなげ終わると
↑こんな感じになります。
あとは、最後のつなげ作業になります。
最後のつなぎ方
↑最後、このように裏側と表側になると思います。
↑右側のピンク色・オレンジ色を、左側の赤色につなげていきます。
ピンク色・オレンジ色の〇印の所に、のりをつけます。
赤色の裏側の穴に、ピンク色・オレンジ色の〇印の部分をそれぞれ差し込みます。
赤色に差し込むとき、このように
赤色を少し折り曲げると、差し込みやすいかなと思います。
あとは、クルクルと回しながら
・オレンジ色・きみどり色 → 黄色
・きみどり色・青色 → 水色
・青色・ピンク色 → むらさき色
と、のりを付けながら差し込んでいくのですが
大事なポイントが!
それは、「のりが乾いてくっついたのを確認してから、次に進む事!」です。
一カ所が終わり、次の所をのり付けする時に、引っ張られるせいか外れてきます。
なので、赤色の穴にピンク色・オレンジ色を差し込み終わったら、しばらくの間のりがくっつくまで押さえておくことをおすすめします。
くっついたのを確認したら、次の色へと作業を進めた方が外れにくいかなと思います。
全部組み合わせた後、他の箇所もはずれていないか確認したら完成です!
内側から外側に動かしていくと、色が変わってきれいですよ↓
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