こんにちは、アリーです。
子供が学校から帰ってきたら、「なにか臭いぞ」「足のにおいがとてつもなく臭い」と感じたことはありませんか？
我が家で実際にやってみた息子たちの「足クサ対策」をご紹介したいと思います。
原因
主な原因は雑菌の繁殖によるものです。
人の皮膚には色々な常在菌が存在しますが、汗、高温多湿、角質や皮脂などによって繁殖しやすいのです。
①汗
子供は大人より代謝がいいので、たくさん汗をかきます。
汗をかいて靴の中が湿った状態が続くと、細菌が繁殖しやすくなります。
②靴
○ 靴の中は汗で湿った状態になり、通気も悪く高温多湿。
○ 雑菌のエサとなる角質や皮脂などが豊富。
この２つによって、靴の中は雑菌にとっては天国とも言える環境。
なので、素足でくつを履くのは雑菌増殖のもと！！絶対にやめましょう。
③つめ
つめが伸びているとその隙間にホコリや垢がたまり、雑菌が繁殖しやすくなります。
対策
①ミューズで洗う
帰ってきたらお風呂場へ直行！足を洗います。
そして、入浴時にもう一度洗います。
「薬用石鹸ミューズ」の固形石鹼タイプを使用。殺菌成分が配合されているのでオススメです。
（ドラッグストアやスーパーなどで手軽に入手できます。）
＊液体タイプより、固形石鹼タイプの方が洗浄力がいいそうです。
*足のにおいが気にならなくなったら、入浴時だけの１回でも大丈夫でしたよ。
②靴を定期的に洗う
靴の中は雑菌だらけ！いくら足を洗っても靴が汚いと意味がありません。
私の場合、靴は一週間に１回洗いました。
＊学校の中で履く靴（上靴）と、外で履く靴をそれぞれ洗い替えのために２足ずつ用意しました。
乾かない時や洗えない時などを想定して、予備の靴があれば楽ですよ。
③つめを切る
ついつい忘れてしまう爪切り！
こまめにチェックして、長くならないように気をつけましょう。
対策の結果
①ミューズで洗う、②靴を１週間ごとに洗う
この２つを続けたら、あの強烈なにおいは気にならなくなりました。
靴下を直接嗅ぐと臭いにおいはありますが、隣にいても気にならないくらい改善されました。
対策前は、部屋にいるだけで臭いにおいがして、とても隣にはいられないくらいだったので、成果はでていると思います。
まとめ
我が家の息子の「足クサ」の一番の原因は、学校内で履く靴（上靴）でした。
学校では月１で持ち帰り洗うようになっていましたが、息子が持ち帰るのを忘れ、なんと３ヵ月そのまま履き続けていました。
その結果、強烈な悪臭になったというわけです。
靴を清潔に保つことは、とても大事だと学びました。
「足クサ対策」で大切なことは
○夏場は特に臭いので、靴は１週間に１回は洗うようにしましょう。
○素足で靴は履かないようにしましょう。（素足で履くとかなり匂いが強烈です）
○ミューズで洗ってみましょう。（殺菌成分が配合されてます）
○つめを切りましょう。(爪が伸びていると隙間にホコリがたまり臭い原因に)
においを完全に取り除くことは難しいと思いますが、我が家はこれを実践して隣にいても気にならないくらい改善され、あの強烈なにおいから解放されました。
学校から帰ってきてすぐにお友達の家に遊びに行くこともありますよね。
あの臭い足でお友達のお宅にお邪魔すると考えるだけでも、とても申し訳ない気持ちになりますよね。
ご迷惑をおかけしないためにも、日ごろから足クサ対策を心掛けたいですね。
少しでも参考になればうれしいです。
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