こんにちは、アリーです。
今回は、小学生におすすめな鉛筆を紹介したいと思います。
小学校では必須の鉛筆ですが、色やデザインもたくさんあります。
・どんな鉛筆にしたらいいか迷った時
・どんなデザインがあるか知りたい
などのお困りに、少しでもお役に立てればいいなと思います。
小学生の鉛筆を選ぶポイント
一番のポイントは、学校の規定に合った鉛筆を選ぶことです。
学校によってそれぞれ違うとは思いますが、
例えば
・2Bの鉛筆を使いましょう
・丸い形の鉛筆は使用禁止
・キャラクターのイラスト付き鉛筆はダメ!
など、各学校の規定があります。
ちなみに我が家の息子の通う学校の規定はこちら↓
・鉛筆は丸くないもの
・2B等、柔らかい鉛筆
・飾り付きの鉛筆は不可
*筆入れは、学習に集中できるよう、柄や絵の少ないシンプルなもの
学校の規定に合った鉛筆を基準に、3つのポイントに気を付けましょう!
①形 (六角形、三角形)
②硬さ (2B、B等)
③デザイン (無地、絵柄)
鉛筆の形
小学生に適した鉛筆の形は、六角形や三角形です。
鉛筆の形には、丸・六角形・三角形があります。
その中でも、六角形・三角形が選ばれる理由は、
なぜ持ちやすいかといいますと、親指・人差し指・中指の3本で鉛筆を持つ時、3の倍数の三角形、六角形が持ちやすい形となるからです。
丸い鉛筆は、転がりやすく机から落下しやすい点から使用不可にしている学校が多いです。
鉛筆の硬さ(2B・B等)
小学生におすすめな鉛筆の硬さは、2Bくらいの鉛筆です。
特に新一年生は、2Bの硬さから使い始める学校が多いと思います。
学年が上がるにつれて、鉛筆の硬さも変わるかと思います。
鉛筆の硬さには
…4B・3B・2B・B・HB・F・H・2H・3H・4H…
←左側に進むほど、硬さはやわらかく濃く書ける鉛筆になります。
→右側に進むほど、硬さはかたくうすく書ける鉛筆になります。
子供によっては、
・筆圧が強く、鉛筆が折れやす子
・筆圧が弱く、字がうすい子 など
筆圧がそれぞれ違うので、その子に合った硬さの鉛筆を選ぶようにしましょう!
例えば、
・筆圧が強く、鉛筆が折れやすい場合
硬さを2Bから、BもしくはHBのように硬い鉛筆に変えてみる。
学年が上がるごとに、鉛筆の使い方にも慣れて筆圧も安定してくると思います。
成長に合わせて、鉛筆の硬度も調整しましょう!
鉛筆のデザイン
小学校で使う鉛筆は、学習のさまたげにならないデザインを選ぶことです。
例えば、おみくじやサイコロなどがプリントされた鉛筆は、転がして遊んでしまいます。
鉛筆に気をとられて、学習のさまたげになりやすいデザインはやめておきましょう。
特に、低学年だと集中力が切れやすいので、シンプルな鉛筆をおすすめします。
小学生におすすめな鉛筆
無地、木目調、絵柄別に紹介していきます。
どんな鉛筆にしたらいいか迷ったときは、無地の鉛筆がおすすめですよ。
無地の鉛筆(ノンキャラクター)
uni Palette(ユニパレット) 三菱鉛筆

ippo! (イッポ)かきかたえんぴつ プレーン柄 トンボ鉛筆


種類は、全部で3種類。
・ブルー

・グリーン

1箱に3柄が4本ずつ入っています。
かきかたえんぴつ サクラクレパス
クーピーやクレパスで有名なサクラクレパスのかきかた鉛筆です。
無地カラーですべり止めの付いた鉛筆です。
・力の入れすぎですべって困る
・手汗ですべって困る
ippo!(イッポ)かきかたえんぴつ ナチュラル柄 トンボ鉛筆

ippo!イッポシリーズのナチュラル柄です。

ippo!(イッポ)きれいに消えるかきかたえんぴつ トンボ鉛筆
グラデーションカラーになっている鉛筆です。
(細かいドット柄でグラデーションが表現されています。)
ナチュラルは、木目調の軸になっています。
イラストやキャラクターは付いていないノンキャラクター鉛筆です。
こちらの鉛筆は、消しゴムで消しやすい所が特徴です。
何度も書いては消してを繰り返すとノートが汚くなって困る!
という方におすすめな鉛筆です。
種類は、ブルー・ピンク・ナチュラルの3種類です。
1箱に3柄が4本ずつ入っています。
硬度は、各2B・4Bがあり、ナチュラルだけ6Bがあります。
ブルー (硬度 2B・4B)
ピンク (硬度 2B・4B)
ナチュラル (硬度 2B・4B・6B)
ナノダイヤえんぴつ 三菱鉛筆
木目調(木目軸)の鉛筆
Hello Nature. (ハローネイチャー) トンボ鉛筆
木物語シリーズの「Hello Nature. ハローネイチャー」です。
ワンポイントに動物のイラストが付いた木目調の鉛筆です。
絵柄の種類は全部で6種類。
小学低学年から高学年まで使えるナチュラルなデザインです。
色も6色あるので、男女問わず使うことができます。
名前の書く欄もあります。
硬度は B・2B・4B・6Bあります。(4B・6Bは2種類のみ)
オジロジカ (硬度 B・2B)
レッサーパンダ (硬度 B・2B・4B・6B)
チーター (硬度 B・2B)
ラッコ (硬度 B・2B)
ハンドウイルカ (硬度 B・2B・4B・6B)
コウテイペンギン (硬度 B・2B)
hahatoko(ハハトコ) 三菱鉛筆
かわいらしいイラストの付いた木目調の鉛筆です。
(プリント柄も2種類あります。のちほど「絵柄の付いた鉛筆」で紹介します)
新たに、ドッグ・キャット柄も追加されました。
(硬度Bがあるのは2種類です。)
木物語 かきかたえんぴつ トンボ鉛筆

1箱に3柄が4本ずつ入っています。




ippo!(イッポ) しっかりもてるかきかたえんぴつ トンボ鉛筆

ドット柄がかわいい印象ですが、
・指がすべりにくい
・ドット柄の〇印に指を置くと正しい持ち方になる
子供にとって使いやすい機能が備わった鉛筆になっています。
箱デザインは2種類あり、箱ごとにデザインが違う鉛筆が入っています。
1箱に3柄が4本ずつ入っています。
それぞれの鉛筆の柄はこんな感じです↓
硬度は2B・4Bがあります。
(1種類だけ2Bしかありません)
名前を書く欄もあります。
・箱の色が色×黄緑のタイプ (硬度 2B・4B)
・箱の色が色×水色のタイプ (硬度 2B)
ナノダイヤえんぴつ 三菱鉛筆
(ナノダイヤのプリント柄もあります。のちほど「絵柄の付いた鉛筆」で紹介します)
ippo!(イッポ)きれいに消えるかきかたえんぴつ トンボ鉛筆
絵柄の付いた鉛筆
hahatoko(ハハトコ) 三菱鉛筆
(木目調のデザインのタイプは上記の「木目調(木目軸)の鉛筆」で紹介しています)
*箱のデザインはかわりましたが、鉛筆のデザインは変わっておりません。
・リス&家
・宇宙&海
なぜ、2Bの鉛筆なのか?
私が小学生の頃の鉛筆は、HBの鉛筆が主に使われていましたが、
今は筆圧が弱くなっているため、2B・Bを使う子が増えているそうです。