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賃貸アパート・ベランダなしでも大丈夫!洗濯物の部屋干し方法

生活
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こんにちは、アリーです。

我が家はほぼ毎日、9キロの洗濯機を2回まわすほど洗濯物が多めです。

しかし、今住んでいるアパートはベランダがありません。

今回は、賃貸アパート、ベランダなし

・干すスペースが足りない

・つっぱり棒のあとをつけたくない

・窓の近くに干して部屋を暗くしたくない

・リビングを洗濯物だらけにしたくない

こんな悩みの方に我が家が実践している部屋干し方法を紹介したいと思います。

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アパート 備え付け物干し

今のアパートはベランダがありません。

備え付けの干すスペースは2つ!

・リビングのホスクリーン

・浴室

リビングのホスクリーン

ホスクリーンとは

天井から吊り下げたポールに竿を通して使う物干しです。

天井から吊り下がった白のポールの部分は初めから備え付けられていたものです。

竿は自分で買い足しました。

我が家のホスクリーンは耐荷重8㎏。

窓の近くに洗濯物を干すと、日光がさえぎられ部屋が暗くなりそうです。

浴室の干すスペース

少し拡大するとこんな感じ。

この白のポールも初めから備え付けてありました。

しかし10㎏以上はダメだと書かれています。

備え付けだけでは足りない

冒頭でも書きましたが、

我が家は家族4人で、ほぼ毎日9キロの洗濯機を2回まわすほどの洗濯物の量!

実際に使用しているハンガーで我が家の洗濯物の量を説明しますと

洗濯バサミ(洗濯ピンチ)34個付き を2個使用。

8連ハンガー を3個使用。

合計5個の物干しを使用しています。

それでも干しきれなかった時はこちら↓

布団干しにズボンやタオルケットなど、長さや大きさのあるものを干してます。

水分を含んでますので、かなりの重さになります!

これだけの洗濯物の量を備え付けだけで補うのは難しいのです。

というより、重さで備え付けを壊してしまうと思います。

そこで違う方法はないかと考えました。

部屋干し方法

「脱衣所につっぱり棒を付けて干す場所を増やす」

という方法も考えましたが

・重さで耐えられない

・つっぱり棒のあとが壁につきそう

この不安点からやめました。

X型物干しを使う

X型物干しの横幅の伸縮が出来るものを使用することにしました。

伸縮機能が付いていることで、干す場所や洗濯物の量によって自由に変えることができ便利です。

幅が85㎝~約125㎝くらい伸縮できるものを使用しています。

干す場所

干す場所は洗面脱衣所です。(以下、「脱衣所」といいます)

我が家の脱衣所は 約97㎝×約167㎝ の広さです

*縦の長さはドアから洗濯機までの長さです

この脱衣所に先ほどのX型物干しを入れます↓

X型物干しを約125㎝幅にして置いてます。

除湿器も置いてます。

浴室のドアを開けて浴室の換気を付けたまま、除湿器も付けます。

脱衣所はドアを閉めて使います。

*画像では浴室のドアは閉まってます。

なぜ、「換気と除湿器が必要か」はのちほど説明しますね。

奥のポールに洗濯バサミ(洗濯ピンチ)34個付きを2個配置。

手前のポールに8連のハンガーを3個配置します。

画像ではわかりやすく説明するため何も干していませんが、

通常はびっしりと洗濯物がハンガーにかかっています。

干しきれなかった分は

・脱衣所に干しきれなかった分

・ズボンなど長さがある物

・タオルケットなど大きい物 などは

↑布団干しをリビングや他の部屋に置いて干します。

ちなみに備え付けの浴室の物干しはまったく使用していません。

リビングのホスクリーンも部屋が暗くなるため、あまり使用していません。

ちょっとしたコツ

ハンガーをかけるコツ

X型物干しについて

手前のポールに片寄りにくくするためのハンガーかけ付きが付いてます。

我が家のは年数が経っているので古いタイプかなと思います。

今は↓下記の画像のように波状になっているものが多いと思います。

波状の物なら問題なく掛けられるのですが

我が家の物はご覧の通り、掛けづらい状態です

このタイプの物干しを使用する場合は

8連ハンガーのような引っ掛けるタイプを使用すると問題なく掛けられます。

浴室を使う時のコツ

洗濯物を移動しないと浴室が使えない状態なので、

我が家はリビングにある布団干しに8連ハンガーなどを移動させます。

その後洗濯物は脱衣所には戻さず、そのまま翌朝まで布団干しにかけておきます。

まだ完全に乾ききっていないので、暖かいリビングで乾かすためでもあります。

あと、次の朝の洗濯物を干す作業をするためにも必要です。

詳しくは次項目の「干す時のコツ」で。

移動後はこのようになります↓

X型物干しはコンパクトにたたむこともでき、狭いアパートの収納に最適です。

干す時のコツ

洗濯物を干す時は、浴室を使うときにすでに布団干しに移動しているのでそのまま使います。

乾いている洗濯物を外し、新たに洗濯したものを干します。

脱衣所で洗濯機から直接干す方法もやってみましたが、部屋いっぱい物干しに占領されているため動きづらいなので、布団干しのある部屋で干す作業をする方がいいと思います。

洗面所が使いづらい

紹介している部屋干し方法で困る事が1点あります。

上記の画像のように、物干しと除湿器で占領されるため洗面所が使いづらくなります。

洗面所を使うときは除湿器のまたぐか、除湿器と物干しの間を通るしかありません。

使えないわけではないのですが、とても使いづらいです。

なので我が家は、洗面所をあまり使わずキッチンの水場を使用しています。

アパートの脱衣所の広さや物の配置によっても変わってくると思いますが、

脱衣所に干している間は、キッチンの水場を代わりに使うのが一番楽な方法かなと思います。

キッチンで手洗い・うがい等、気になる方はあまりおすすめできないので、

脱衣所の物の配置や物干しの工夫などが必要かなと思います。

なぜ換気と除湿器が必要か

それは、カビが発生するからです!

以前住んていたアパートは、ベランダがあったので夏場はよかったのですが

冬になり雪も降り室内干しになった時、カビが発生しました。

カビの原因

以前から洗濯物が多かった我が家。

前に住んでいたアパートの話ですが、

冬場、暖房器具があったのはリビングだけでした。

洗濯物を乾かすため、リビングに干していました。

外は雪で寒く換気もしない状態なので、室内の湿度はかなり高い状態だったと思います。

この状態が続くとどうなると思いますか?

当然、カビが増えるわけですよ!

カビを防ぐには

室内干し → カビが好む湿度

暖房   → カビが好む温度

特に冬場は寒いこともあり、あまり換気しなくなります。

なのでカビを防ぐには、換気と除湿が大事になります。

脱衣所が最適な理由

先ほども言いましたが、

部屋干しするなら、換気と除湿が大事なんですね!

なので

換気機能がある浴室と隣接している脱衣所が最適なんです。

その脱衣所に除湿器を置けば、換気と除湿が同時にできカビを防ぐのに適した場所になるんです。

衣類が乾きやすい

・換気  → 湿気が減ります

・除湿器 → 除湿と排出される風で洗濯物が乾きやすい

我が家は洗濯物の量が多いのと、脱衣所に暖房器具を配置していないためか冬場は乾きにくいです。

そこで冬場は、洗濯機の「送風乾燥」機能を使って、30分ほどかけてから干してます。

ハンガーのおすすめポイント

8連や10連型のハンガーを購入する時に気を付けてほしいポイントがあります。

それはこれ↓

ハンガーの形です。

通常の形ではなく、上の部分が少し空いているのがポイントです。

空いていることによって、服の襟を引っ張らなくても干せれるんです。

干し方は、まずハンガーの空いているほうから襟口を奥まで通します。

通していない袖口を持って、ハンガーにかける。

袖を引っ張らずに掛けれるので、襟が伸びることもありません

外す時は干す時の逆のやり方で外すと、襟を引っ張らなくても大丈夫です。

このようなハンガーを使うと襟が伸びにくいので、襟口が小さい子供服におすすめですよ!

バスタオルサイズの変えてみる

室内干しなら、少しでも洗濯物の量を減らしたいですよね。

一番場所を取るバスタオルのサイズを変えてみてはいかがでしょうか。

我が家が長年使用しているバスタオルは、

ハンガーに掛けれるサイズのバスタオルです

通常のサイズの約半分なので

・干す場所を取らない

・洗濯する量を減らせる

など、室内干しに役立ちます。

詳しい記事はこちらをどうぞ↓

使用したアイテム

部屋干し方法で使用しているものです。

我が家の物は年数が経っているため、似た商品を紹介したいと思います。

関連記事

ベランダなしのアパートでの「ふとん選びとお手入れ方法」についての紹介記事です。

さいごに

今回は我が家の「ベランダ無しアパートで部屋干しの方法」を紹介しました。

洗濯物が多い家にとってベランダは欲しいところですよね。

でも、ベランダがあっても雨の日や冬場はどうしても部屋干しになりますよね。

おさらいですが、

部屋干しには、換気と除湿が大事です!

換気と除湿をしないと部屋中カビだらけになりますよ!

カビを発生させないためにも、今回紹介した部屋干し方法をおすすめします。

2年くらいこの方法で部屋干ししていますが、今のところはカビの発生は見られません。

部屋の間取りや広さも違うと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。

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