こんにちは、アリーです
引っ越し手続きは、色々あって大変ですよね
手続きする中で、提出書類が足りなく困ったことがありました
今回は、
「転出・転入届の手続きの時、ついでにやっておくと便利な事」
を紹介したいと思います
やっておく事とは
・転出届を出しに役所に行った時
所得課税証明書を発行してもらう事(子供がいる家庭)
・転入届を出しに役所に行った時
家族全員の住民票を発行してもらう事
この2点です
詳しくはのちほど紹介していきます
転出届の手続き
引っ越しする前の住んでいる役所で、転出届の手続きをします
必要な物
・転出届
・本人確認できる物(免許書など)
・印鑑
窓口に出し、「転出証明書」を発行してもらいます
転出届の手続きは終わりです
所得課税証明書を発行しておく
子供のいる家庭は、所得課税証明書を発行しておきましょう
なぜ、必要かといいますと
転入先の新しい場所で、医療助成の申請手続きに必要だからです
しかも、対象年度の時に住んでいた役所で発行してもらわないといけないので
必然的に、転出届を出している役所で所得課税証明書を発行することになります
所得課税証明書は、前年度のものが対象です
(*新規申請時期によっては前々年度)
所得課税証明書の発行を忘れてしまうと
・わざわざ発行のために転出した役所に行く
・所得課税証明書を郵送してもらう など
所得課税証明書のためだけに転出場所に行くのも大変ですし、遠方ならなおさらです
郵送してもらうにしても、本人確認などの書類を送ってからの郵送なので、時間と手間がかかります
なので、
転出届のあと、所得課税証明書も忘れずに発行することをおすすめします
医療助成の申請手続きに必要な物
・子供の健康保険証
・印鑑
・所得課税証明書、市町村民税特別徴収額決定通知書のどちらか1つ
*市町村によっては、所得課税証明書を指定する場合もあります
転入届の手続き
引っ越し先の役所で、転入届の手続きをします
必要な物
・転出証明書
・転入届
・本人確認できるもの(免許書など)
窓口に出して、手続きをします
家族全員の住民票を発行しておく
役所によっては、同じ窓口もしくは、違う窓口になります
家族全員の住民票を発行します
住民票は、今後の引っ越し手続きに使います
・免許書の住所変更
・手続等の身分証明に
・銀行の通帳住所変更 など
銀行の通帳の住所変更ですが、
子供がいると学校の費用引き落としの手続きが必要です
その時に通帳の住所変更も必要になってきます
さいごに
今回の引っ越し手続きで、「所得課税証明書」を発行し忘れたんですよ
幸い転出場所に旦那が単身で残っていたので、なんとか発行できましたが…
発行し忘れは大変なことになるので、気を付けましょう
今回は、「転出・転入届の時に、ついでにやっておくと便利な事」を紹介しました
少しでも参考になれば嬉しいです